目的
桃園市立美術館は書道芸術研究人材の発掘と育成のため、書道芸術の台湾と世界、伝統と革新、理論と実践などの面について研究し、横山書法芸術館「横山書法研究論文奨」を設けて書道芸術の学術研究と発展を促進しています。
応募期限
台湾時間2024年12月2日午前10時より2025年4月30日午後5時まで。
参加資格
今回は推薦、応募の二つの方法で実施。推薦は主催者が招待した学者や専門家からなる推薦グループが本奨の主旨に合致する書道芸術関連論文を収集、発掘して推薦します。応募については、年齢、国籍、居住地の制限なく応募が可能です。
応募要項
(一)論文は必ず書道芸術に関連するテーマであること。
(二)論文の応募は一人1本とします。文章は原則中国語としますが、今回は英語及び日本語による投稿も受け付けます(今後、状況に応じて変更)。2021年1月1日より応募締切日までに執筆または発表された論文であること。
(三)中国語文字数8,000-20,000字(注と図表は除く)、英語文字数7,000-15,000ワード、日本語文字数11,000-28,000字。論文の原文要旨は500字以内。キーワードは7個まで。
(四)募集の公正性を保つために、応募の際、論文本文には著作者の氏名及び個人を特定できるような印を記載してはいけません。
(五)応募者はMLAの論文記述フォームに従ってください。
(六)発表済みの論文は、必ず掲載または出版者による承諾関連文書を添附してください。
賞金と受賞枠
(一)横山研究奨一名。賞金台湾ドル十五万元、奨状一枚。優選二名から三名。各賞金台湾ドル三万元、奨状一枚。入選者には入選証明を授与します。
(二)受賞論文は出版し、授賞式を行います。
(三)台湾国内在住の受賞者には、居住地から桃園までの往復高鉄または電車(自強号)の交通費を実費で補助します。外国籍または国外在住の受賞者には、桃園までの往復エコノミークラス航空券を1枚、金額上限5万台湾ドルまで実費で補助します。